熱中症対策は大丈夫ですか?
人の身体は、水分量と塩分量のバランスを保つ事が重要です
汗をかく人とかかない人、夏と冬、同じ減塩食になっていませんか?
温暖化の影響を受けて
熱中症対策の必要性が年々増しています。健康志向の世の中では塩分カットや減塩の商品開発が目を引きますが、人の身体には塩分が必要なのです。
日本では昔から、夏には梅干しを食べたり、スイカに塩をかけて食べる事により夏バテ防止をしてきましたが、最近は食卓から味噌汁や漬物が姿を消し、減塩を基本とした料理が主流となっています。冬場や汗をかかない方には減塩は必要な(大切な)事ですが、家族全員が同じ減塩食では夏場にスポーツや仕事で大量に汗をかく方や炎天下で遊ぶお子様達は塩分不足となり熱中症にかかりやすくなってしまいます。また、普段は汗を多くかかない方でも、スポーツシーンではやはり塩分不足が考えられます。
大量発汗後の塩分不足が熱中症の原因、アスリートにとっては運動能力低下の原因
汗をかくと、水分と一緒に塩分(ナトリウムなどのミネラル)も身体の外へ出てしまいます。
塩分が不足すると、めまいやふらつき、食欲減退、脱力感を起こします。
また、水だけを飲んだ場合、体内に残っている塩分濃度に見合った水分しか受け付けなくなり、かえって脱水症状を引き起こす恐れがあります。症状が重い場合は筋肉異常(けいれん)や昏睡状態になることも心配されます。
体内の水分量が減るということは血液量も少なくなるので、急激に貧血に近い状態になるため、めまいやふらつきが起こります。また、胃液などの消化液も少なくなり、食欲不振・食欲減退につながります。食事量が減ると栄養量も少なくなるので、体がだるくなります。
また、スポーツ中や、汗を大量にかく仕事をしているときも塩分濃度が低くなるため、水分以外に塩分補給が十分でないと水分をたくさん排出しようとします。体内の水分は更に不足し、脱水症状や熱中症などが起こりやすくなります。
さらにこの状態がひどくなると、筋肉の伸縮に異常が生じ、自分の意識外で筋肉が収縮するという症状(けいれん)が起こります。
塩分補給が熱中症対策や運動能力持続のポイント!
その時々、体質、体調に合った塩分摂取をしましょう。
塩分不足が脱水症状や熱中症、運動能力低下の原因ということは分かっているが、とにかく「塩分」を摂取すれば良いというものではありません。毎日の食事で「塩分」を増やすと高血圧の原因となり、高血圧は脳出血や心不全をもたらし、動脈硬化を促進するといわれています。なので食事の塩分量を増やすのではなく、その時々、体質、体調に合った塩分補給をすることが望ましいと思います。たとえば急激に汗をかく作業をしたとき、できれば「している時」、激しいスポーツを「している時」、今まさに汗をかいている時にリアルタイムに放出しただけの塩分を補給することが大切です。
携帯ケース入りの「塩JOY」をカバンやお車に
スポーツ中や大量に汗をかく仕事をする時は、水分と同時に塩分を摂取することが大切になってきます。塩JOYはマラソンなどスポーツ全般、釣りやゴルフ、山歩き、ガーデニング、屋外作業などで熱中症対策に多くご利用いただいております。
100%天然岩塩である塩JOYはスポーツドリンクや塩飴と違い、糖分を含んでおりませんので、カロリーを気にせずに必要な塩分・ミネラルだけを摂ることができます。
またミネラル豊富な天然岩塩ですので、安心してお子様からご年配の方まで、手軽なミネラル摂取の補助として普段の生活の中でお役立ていただけます。
汗をかくシーンでは、持ち運びに便利な携帯ケース入り塩JOYをカバンやお車に常備いただき、そのままで、または水に溶かしてミネラルたっぷりのミネラルウォーターとしてお試しください。塩分&水分・ミネラルを一石三鳥で摂取することが出来ます。